リノベーションデザイン
こんにちは、ヘラ野です。
さて、みなさんはどんなデザインのお宅に憧れていますか?
私が聞くまでもなく、みなさんそれぞれ素敵な憧れを胸に秘めているに違いありませんね。
かくいう私はと申しますと、いざリノベーションデザインを考えるにあたっては、沢山の住宅関連の雑誌を読んだり、素敵なデザインで評判のお店へ伺ったり、ミュージアムを廻ったりと、自分にとって最良の自宅を実現すべく西へ東へ。
そんな中で数々の素敵なお宅にトキメキ、たくさんの有益な知見や知識を得ることは出来たのですが、、、
なのになぜでしょう。
色んな建築やリノベーション実例を見れば見るほど、「何かが違う!」という思いが強くなっていったのです。
けど、よくよく考えてみたらそりゃそうだ。
だって、世の中にある素敵なお店やお宅の多くは、その家の主人の「良しとするもの」を形にしたものなんだから。違って当然です。
ワタシはワタシ。
アナタはアナタ。
つまるところ、「違うと感じる足りない何か」=「自分にとっての良しとするもの」を自分の中から見つけなければならないのじゃ!と。
そこで心機一転目線を変えて、自分にとっての「良しとするもの」は何なのか、自分の心に問いかけてみることにしました。
そうすると、おぼろげながら自分にとっての大切なもの、良しとするものが見えてきて。
そしたら、自分にとっての大切なもの、良しとするもの、学んだこと、ときめいたもの、それらを全部ごちゃごちゃに混ぜこんで、コトコト煮込んだら、もうあとはペンを走らせ、
ちょいちょい味見しながら出来上がったイメージを立体化してみたりしながら、
ときに大工さんと相談しながら、
自分にとって何度食べても美味しいと思える、「家庭の味(イメージ)」を具体化していく訳であります。
なんて能書きを垂れたところで、リノベーションが進むと、色んな「良しとするもの」もチョッピリ変わっていったりするんですけどね。
そこんとこは成長と捉えて頂けたら幸いですw
ではまた〜♪